2023年1月7日土曜日

ハクキンカイロ オイル式カイロ 改造 メンテナンス handy warmer oil warmer  使い倒す 使い方 爆熱



手持ちのカイロコレクション。
まとめ買いをしているのもあってもっと大量に持っている。




 蓋をあけるとタンクみたいな構造になっている。

種類はあってもどれも作りはほぼ同じ。

タンクのオイルが上からでていって

出ていく所で火口の触媒と反応して加熱する。





そのカイロにひっつける火口が必要になる。
互換性のある火口もあるがそのカイロについていた火口をそのまま使うのが
一番。




SRTの火口で解説する
一つは新品の状態と
もうひとつが改造する品
茶色のシートみたいなモノが
プラチナ触媒 これが反応するキモになる。
アリエクスプレスで100枚8000円で
売ってあったので買ったけどなかなか悪くない。
一枚一枚の寿命も長いのでこれが全部無くなる前に自分が死にそう。

欠点として反応させるとこの触媒はかなり脆くなる。
その脆い触媒を壊れないようにする改造が必要になる。





新品のままで使ってもあまり温度が高くならない。
触媒を二枚重ねて自分は使っている。

ここ重要なのでもう一回いうと
触媒を二枚重ねて使う。
一枚だとぬるいんだよなぁ。
二枚かもっとできるならさらに重ねると
さらに熱くなる?




改造につかうステンレスメッシュ
ホームセンターでも売っていたりするけど
本当に目の細かいものはアリエクスプレスで買う
上に使うのは目が細かく
下にいれて支える方は目が荒いほうがいい
と思う。










こんな風にメッシュでサンドしてやると
触媒が崩れる事がなくなる。
メッシュは針金を切れるようなハサミなら普通に切れるし
意外にもメッシュ自体が壊れる事もなく……
ステンレスメッシュは簡単に加工できる。
切るだけ!





一番使いやすいのは
SRTウォーマーかI-HOTだと思う。
つーかどっちもOEMでほぼ同じ品なんだけど
安いし触媒を二枚重ねてつっこむ余裕もあるし
穴も大きいし爆熱になる。
タンクの綿はそのままでいいと思うけど
劣化したならまた交換したほうがよさそう。
純正の綿なんか買う必要ないし。
オイル式カイロは改造したり色々手間のかかる
面倒な要素は多いけど
その熱量は凄まじく自室でも仕事でもガンガン使える。
ぜひ オイル式カイロで冬を快適に乗り切ろう。