2014年10月19日日曜日

学び得る 生活 日記 

会社を蹴って六年目。
そろそろ七年目になろうと言う。
……まぁ自分のペースですな。
急かされて書くものでもない。
こういう見方もある。
確かに、今行う善行は確かに善行。
より修行を重ね力を得た善行は
以前の善行がカスになる善行になる。
善というのも上を見れば修羅の道ですな。
だが、創造に破壊はつきもの。
その善の裏で一体何が破壊されていく事だろうか……。

まぁ、自分なりに考えた部分も、そういえば中学の頃に
成績が軒並み低かったりしたが
なぜ自分はここまで成績がヘボ異のだろうか?と。
考えると、そうか、自分よりも優れた奴がいるからか、とそれに気がついた。
……周囲に言われるまで自覚が全くなかったが
今の自分が技術やらを得てしまっているおかげで
親の立場を奪いまくった挙句に家を追い出されそうになるし
兄の立場もヤヴァイ事になっている。
しかし、ただ座っていても滅びるだけというか
まぁ、何もしなくても腹が減りますし。
善がどうとか言う前に自分の生活がヤヴァイという話。
……千里の道も一歩からと言う。
まぁ、どんな大きい事を行おうが言おうが
結局は目の前の自分の事を一個一個やるしかないのだ。
以前はそれがくだらない事に非常に思えていたが
アレコレと本を読んだりした結果。
寧ろ、そういう積み重ねこそが重要であると
そういう考えにも至ってしまった。



……。
あの漫画であったなぁ。
でかい犬が小さいラジオに括りつけられて
それも電柱にでも括られているかのように
人に襲いかかろうとしても
そこまでいかないのだ。
……あの犬は一体何?と。
そのままの力と勢いで簡単にラジオなんぞ引き摺れるのに。
そう、それは小さい子犬の頃からそのラジオに
括られてきた犬なのだ。
小さい頃はそのラジオのあまりの重さに動かそうとしても
首が絞まるばっかりで諦めてしまったのだ。
……そういう話を面白くにやにや読んでいたけれども
まさか、今の自分がそういう犬の立場になっているとは……。
まぁ、それもそうか。
中学の頃でも成績軒並み低かったし
一回美術で4評価をとったが
そのあとにはまた2に蹴落とされたものだし。いや3だったか、どっちでもいい……。
英語とかよく1にならなかったものだと思う。
1にならないかと親にドヤされるとそういう事ばかり思っていたものだ。
今では親の世話をするようなハメになっている……。
なぜか?自分が変わってしまったからだ。
間抜けな話。
以前の自分は周囲の事をよく知っているつもりだったが
歳を食い、流された情報やら物事の表面的な物事を見て知ったつもりに
なっているだけだとよくわかってしまった。
これはあまりにも深い、未だに未踏な領域は多い。
アレですわ、無知の知?
自分が無知である事を知ったソクラテスは誰よりも賢かった、とか
そういう哲学の話。
無知を知る愚者の方が賢者よりも賢いとか何とか、まぁそれはいいとして……。
面白い事。
……わからない奴用の説明みたいなのがあるか。


心の地図というのがある。
まぁ、イメージとか心象とか言われる。
世界地図をわかる範囲で描いてみる。
うむ、日本は精細にかなり描けるが
他の国なんて適当さ!
自分が住んでいた地域もこと細かく描ける。
……改めて世界地図を見れば日本がいかに小さい国か……。
でも、この描いた地図が自分のイメージ?
自分にとっての世界地図なのだ。
紛れもなく。
人がそうやって絵として描く事で
改めて、そういう記憶を持っている事。
小さい頃の記憶という存在があるのが証明される。
まぁ、そう。
そういうのマインドマップとかでも表現されたりするが……。
まぁ似ている。
何が言いたいのか忘れた。
……まぁいいや。

思い出した、そう。
そのそういうイメージ、そこに自分という存在を忘れていた。
自分を大切にする、そういう言葉、そういう風に言われて
気がついた。
「自分を大切にしよう」で閃いた、自分って何だ?と。
……思えば小さい頃は



……そう、自分は自分の事を知らなかったのだ。
アホだった。
そういえば「狂ってるなw」とか言われたりしたけれども。
ああ、確かに。
狂ってるというと「時計が狂っている」とか言ったりする。
狂っているとは何だろう?というと。
まぁ、そう、時計というのはルールと規則に基づいて動いている、活動している。
自分の場合、ルールだろうが規律だろうが平然と無視するし破りもする
自分の意志を持って?というか好きに生きているだけですけどね。
どうもそういうのを狂っていると言うのか。
……「狂っている」の反対は「正常」か。
配達してる時の自分は「正常」に新聞を配っている。
それがおわれば自分の活動に入るけれども
そいつは社会から見れば「狂っている」ワケですかね?なるほど。


まぁそう。
小さい頃には自分は「自分はアホなんだろう」と思っていた。
……今になると確かにアホだ。
周囲が可哀想とか哀れみの目で見てきたのがよくわかる
確かにアホだ……。
……思えばアレコレとゲームの最高難易度をプレイしていくけど
その直前で無理!とやめてしまってクリアできない事がよくあった。
デビルメイクライの最高難易度。
クノイチの最高難易度……いや最高じゃなかったかもしれないが
地道にパターンを組むようにクリアしていったものだ。
てかマジで学生生活ゲームやりまくっているわねぇ……。
今でも割と変わらないというか
自分もまさかこの歳にもなって……というか、まぁ50歳ゲーマーとか
普通に居るというか知ってるし
今になるとなぜ自分はそこまでゲームを悪く言うのだろうかとそれを思う。
……親がゲームをものすごく悪く言っていたんだよな。
なのでゲームをするのは悪い事なのかと思いながらも
ゲームをやりまくっていた。
今では楽しみとしてなくてはならないものだという風にも思う。
大体、ゲームを作って飯食ってる奴がゴロゴロ居るくらいなのに
それが「いらないもの」なんてのはとても視野の狭い事だったのだ。
……。
脱線した気がするが、まぁいい、そう。
今になれば何故クリアできなかったのかわかる。
自分の壁というか、自分を破壊できないんだ。
「ここまでいった、だが自分にはできない、自分はこのまま」
……まぁ、それをクリアすればより上の目標が待ち受ける。
資格も取れば次の資格が……と上を見れば限りがないし。
なんつーか、そう。
自分の壁を越えられない?
一度考え出すともう果てなく考えていくけれども
一度、そういう壁を越えると修羅の道に入るというか……。
……想像力というのが人にはあると。
想像する能力。
絵を描けるのは想像する能力がある証拠だ。
……そう気がついた。
自分という存在は自分の想像力で作っているのだ。
……そもそも、絵として他人も描ける、それは他者という存在も
想像力で作っている。
はて?何かおかしい……。
う~ん、そう。
そういえば以心伝心とか、まぁ、そう。
他人の気持ちがわかる、とか。
確かに他人の心を読む、そういうのがある。
そういう風に考えると……そう、これは凄い事に思えるが……。
自分ってすごくね?と。
……こういう考えに至るんだよなと。
……大昔の聖書にも神が人間を創造したと。
創造、字として想像と似たようなものだ。意味も近い。
……そう、神とは自分。
いや、違う。
本来そういう存在。
逆だったのだ。
本来自分たちにはそういう力がある、全てを行う能力があった。
それを自分たちは自分で奪ったのだ。
「僕はサッカーが得意です」
それは逆に言えばサッカー意外は得意じゃありませんって言ってる話だ。
そうではなく、最初から全ての能力を持ち得ながら自分で奪っているだけではないかと。
まぁ、そう。
あらゆる者が本来神であると。
……。
だがこの考えで当てはめていけば大昔に作られ未だに語り継がれる聖書も
読み解けるように思う。
そう考えるならば、大昔の者だろうが作れないワケも……というか
凄い事に気がついてしまっているような気もする。
いや。
かなりイイ線言ってる考えに思う。
だがまだなにか足りない気も……。
……。
まぁ、そう。
まとめると……。自分という存在は自分の想像力で作っていると。
そういえばこういう言葉とかあるんだよなぁ。
ネトゲーとか、ゲームの売り文句。
「星の海にでかけよう」「旅しよう!」と。
で、ゲームとかに没頭してる奴を「心ここにあらず」とかいう。
まぁ、そっちに没頭していると
確かに周囲の事とか気がつかない事はよくある。
ゲームしてて後ろからポンと肩を叩かれて
その存在に気が付く、なんてのもある。
はて?肉体はここにあるのにまるで
ゲームの世界に肉体が入るような言い方をするな?
いや、違う。
……自分という存在を自分が想像力で作っているならば
それも頷ける。
逆に言えば、今肉体を持っている自分。
これもゲームのようなもんだと思わんかね?
一体何が違うというのだろうか……。
ゲームしてる時はそういう名前で確かに呼ばれて
「はい そうです」と受け答える。
確かに、その場所に「自分」がいるのだ。


……そもそも言葉とは文字とか音で。
それに意味が付加する。
文字=意味 で成り立つと。
まぁ、自分が物事を理解したつもりになっているだけなんだよな。
自分が物事を知ったつもりでいるだけで
それを実際にわかっているのかどうなのか。
……それを証明できるのはどうするのか。
まぁいいとして……。
これも考えたが……。
やっぱり、できないんだよな。
まぁテストとかで確かに点はとるし
ゲームやっても確かにできているみたいだし
……そういう意味で「正常なんだろう」と勝手に思っている……だけなんだよなと。
「あなたは正常です」とか一体どうやって確かに証明すればいいのだ。
……どうやってもできない。
ああ、そう概念というのがある、概念って何だっけ?
思い出せん、何が言いたいのかわからん。
……OK。
まぁ、そう。
言葉では表現できない。
犬と言えば「アレ」でしょ?
あの4本足で歩く人のペットになる生き物。
そういう概念。
意味と似たような言葉でもあるか。
……驚く。
じゃあ「自分」という概念もあるのが当然なのだ。
果たして、自分とは一体何だったのか?
思う。
確かにゲームやってる間。
特にFPSとかもう没頭感ハンパない。
人間五感がある。
目 耳 鼻 舌 触
……まだあるけどな!
まぁ、人間は目と耳がかなり発達というか
目がすごく発達してるんだよな。
犬は目は悪いが鼻はいいと。
なので人間にはわからない麻薬探知が平然とできる。
思うに、犬は人間とはかなり違った世界で生きてるんだろう。
まぁ話を戻せば、目でゲームを見、耳で聞く。
FPS。
まぁ確かにその場にいるかのようにお互いに声かけるしな。
こういう言葉もある。
恋人同士の心の距離 とかな。
身体は近くにあるけど心が遠い……とか。
身体は遠いけど心は近くにある。とか。
爺さん方が「心の手を繋ぐ」とかそういう言葉を使ったり
サイトがあったが……。
まぁ、そう。
現代、有名人がニコニコ手をつないで仲良くしている姿を見せても
裏側では凄まじい裏切りというか争いしてるしなぁ。
……。
「身体の手」をつなげば仲良しなんて証明にはならないってこった。
確かに、ネトゲーやってる時の相手は非常に遠い距離にいる。
だが、その場ではすぐ傍にいるように思う部分が……というか
そういう風に喋りますものね。


……いよいよ、自分の考えがかなり極まってきたなと思う。
まさか、大昔のキリスト聖書を読み解く段階に行くとはね。
……力……か。
包丁は切る能力を持つ。
それは人も刺せるし料理も作れる。
車もあの力を持って人を運び物を運べるが
ちょっとルールから外れれば……大惨事になる。
力。
……。
この生活をしていって自分は爆弾を作っている気になる。
これをどこに落とそうか。
下手に落とせば大惨事。
つーか、どこに落とそうが自分の身が非常にヤヴァイ気がする……。


修行して自分を鍛えて一体何としよう?
力が欲しい者にまさに言いたいもの。
これは自分の身が滅びるだけではないかね?



あとそう。
タロット。
大アルカナについて調べて読んでみたらいい。
以前の自分ならば全く意味などわからなかったが
今の自分ならば、なるほどと意味がわかる部分がある。
そうわかっているような気がする。
愚者のカードなんてなんて素敵なんだろうか。
一人フラフラ旅してる、どこから見ても
確かにただの馬鹿だ。
だが、そいつは大器晩成とな?
その愚者は一体どこへ向かうのやら。


























































































































































































































































































































































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