マザーボードなり基盤のコンデンサの着脱。
学生の中学の頃にちょっと触ったけど難しくもなんともない。
なのでこれも簡単だろう。
と思ってました。
やってみると穴、スルーホールにはんだが入り込んで
すぐにコンデンサをつける事ができなくなる。
それを無理にとろうとして見事にマザボを一枚破壊した事がある。
通電してコンデンサが爆発したのが危なかった。
目にもし部品が飛んでいたらと思うと……。
問題になるのが取り外した時のはんだをどうやって除去するのか?という事。
それのために買ったのがはんだ吸い取り線とはんだ吸い取り機。
吸い取り線はあまり使わない。
これでは穴にはいったはんだはとれないし見れば見るほど消耗品だし。
まぁ長さはあるしそう簡単には無くならないと思うけど、安いし。
で、絶対にいるのが吸い取り機。
自分の買ったのがスッポンG20かな?
黄色と黒の長いのがそれ。
使い方はちょっとコツがいるが……。
まぁ、はんだを温めながらもう片方の手でボタンを押して
スッポン!と吸い取る、こんな方法でとれるもんなんですねぇ。
細く深い所に入り込んでどうしようもないはんだは
追いはんだではんだを盛ってやって、それを経由して温めてから吸い取る。
溶けたはんだは非常にやわらかく、そうやってとれたりする。
自分のこれは簡易品だけど本格的な奴ならばもっと高価な機械式のを
買ったりするんでしょう。
まぁ自分でチマチマ修理する程度ならばこれで十分。
で、絶対いるのがはんだごて。
これは一個1000円もしない高くない。
個人ならこんなで十分。
持ってるのは赤いHAKKOので青いのがgootの品。
使った感想、HAKKOのがいいと思う。
こて先のネジの締め方がやりやすいのと
こて先がうまく塗装されていてgootみたいに真っ黒にならない。
まぁ、多分こて先の径は同じだろうから
この互換はあると思うしどっちを使ってもいいかとは思う。
一応、こて先はHAKKOのがいいとおもうし
ならばそれに合わせてHAKKOを買う方がいいと思うんだけどね。
でも、ホームセンターに行くと何故かgootの品しか売ってない。
一体何故なのだろうか……。
そう、それとはんだごての先の長さを変える事で温度調節ができる。
ちょっと落としてやる方がこて先の摩耗も減ると思う。
こて先に優しかろう。
これの使用には注意が必要になる。
電源のONOFFスイッチはついてないので
プラグの元にONOFFの切り替えができるタコ足につないで使っていたのだけど
ふとした事でこれをつかった時に間違えて……というか
一緒にはんだごてまでONにしてしまったようで……。
おきている時で、部屋にいる時でよかった。
はんだごての上においた新聞とモニタのダンボールが煙を出して燃えていた。
これ、下手したら大惨事になっていたかもしれない。
小さい頃から火事とかそういうのに気をつけろと言われるけれど
歳を食ってきてアレコレと忙しく?
アレコレやる事が増えていってそういうのを気にとめなくなった結果、
こういう惨事が起こるのだろうなとそれを思う。
これがはんだ。でかい。
100均に行くと10g 100円で売ってある。高い。
このはんだは1kg5000円で買った。
ちょっと買いするのの半額で買う事ができるようになる。
まぁもっとも。
これだけの量を使い切る日は生涯を通して無い気がするが。
全然関係は無いけどグルーガン。
非常に便利な品である。
チューブとかで売ってあるボンドよりも圧倒的に安い。
接着力もなかなか悪くない。
まぁ強度はそんなに高くないので
仮固定。
アマゾンの箱の内側に
透明なボンドみたいなのついてるけど
グルーガンじゃないかな?と思う。
まぁ普通の接着にも使えますとね。
これだけ大量のスティックが100円で売っていたりする。
ホームセンターでもっと高値の品があるけど
質はそんな変わらない気がする。
でも100円のガンはやはり質はよくないらしい。
まぁ高いガンといってもせいぜい1000円もしないだろう。
この黒いのは600円で買ったし問題ない。
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